グダニスクひとり旅2022 in Summer(ホテル&観光編)

TRAVEL

千年都市といわれる美しい街グダニスクへ

千年都市の「グダ二スク」は、ポモルスキェ県の県都であり、随一の観光地です。ハンザ同盟都市としてこの町が享受した栄華は今の時代にも文化遺産としてしっかり受け継がれています。 かつてこの地の富を支えてきたものは外国貿易と琥珀で今でも琥珀を使った製品が多く販売されています。

PKPポーランド鉄道に乗る

ポーランドの高速列車でワルシャワ中央駅より12:48発のIC(EIP3507)に乗車、ほぼ時間ピッタリに列車は到着。所要時間は確か4~5時間かかった記憶が。PKPポーランド鉄道には3種類くらいの速度の列車が運行されていたと思います。

予約はPKP InterCity(英語版あり)から可能です。
私は2等座席を予約しましたがワルシャワ中央駅の自販機で購入。実は事前にウェブ上で予約しようとした時なぜか理由がわかりませんが日本のクレジットカードがすべてはじかれてしまい購入画面までは行くのに支払いができずオンライン購入を断念。
ワルシャワ中央駅の自販機でも購入できるよとSNSで交流のあったポーランド人フォロワーさんに教えてもらい現地購入に賭けました、6月末は繁忙期であったので乗車前日予約は乗れない可能性が高いかもと心配していたわりにはあっさり購入できたのでした。これはグダニスク行きだったからかもしれません、もしクラクフ行きなら多分無理だったと思います。それから自販機で買うと「窓側、通路側」は選べたけれど進行方向と逆かどうかなどは不明なのでそこが懸念材料でしたが今回はラッキーなことに進行方向と同じ席が取れていたのでよかったです。

座席は4人掛けで指定席になっています。ポーランド人は体格が良いので日本人の私にはとても広々としたシートで快適に座れました。また車両も新しいタイプのようでした。

グダニスク中央駅の美しさ

グダニスクと名前の付く駅が3つあるのですが中央駅は「Gdańsk Główny」
こちらで降車し地下道を渡り地上へあがってくると非常に美しい駅舎が現れます。
この駅舎の作りはフランスのアルザス地方にあるコルマール駅と同じ作りだそうです。

市内にはトラムとバスがひっきりなしに走っているので非常に便利です。
チケットは券売機(英語表記あり)で購入でき、24時間チケットもあるので点在する名所を巡る時には1回券を買うよりもこちらが便利です。

グダニスク観光

ワルシャワでの連日の猛暑に加え、泊まっていたアパートにエアコンがなかった為グダニスクへ到着した頃にはすっかり夏バテしてしまいました。なのでグダニスク2泊したうちの一日はエアコン付きホテルで籠りっきりになっていました笑 こういうことも旅の中ではよくあることなのであまり気にせず観光できた場所だけ動画に撮ってみたので参考程度にご覧ください。

宿泊はゾー ステイ ホテル【So Stay Hotel】

グダニスクへの鉄道に空きはあったけれどエアコン付きホテルはなかなかに高額で8千円程度の予算内で見つけるのには苦労しました。旧市街や海沿いのホテルはとても高くて私には無理だったので海の反対側の市街地に約7千円程度で泊まれるエアコン付きホテルを見つけました。

Booking.comで「So Stay Hotel」という中央駅から徒歩12分くらい、またはトラムで2駅のところにありホテルの目の前にもトラム停留所があって便利です。ホテル周辺にはスーパーマーケットと人気の中華レストランがあり日本人にはぴったりなロケーション!

部屋の写真を撮り忘れたのでリンクから飛んでみてほしいのですが小規模ホテルではあるけれど非常に清潔で居心地の良いところでした。たまたまなんですがフロントの女性が日本が好きで日本語ペラペラだった為、仲良くなって30分くらいずっとおしゃべりしていました笑 とても親切にしてもらったのでお礼に日本から持ってきていたお菓子をあげたらすごい喜んでいました。
予約サイトの口コミも非常に良いのとビジネスマンがわりと泊まっていたなという印象でしたので機能的なホテルだと思います。室内の感じやベッドの寝心地の良さももちろんですが、特筆するべきことは「朝食がとても美味しかった!」ということです!動画内でもビュッフェの様子が見られるのでチェックしてほしいです!

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