リトアニア・ヴィリニュスで泊まったホテルを3つご紹介

2022年の夏約２か月半ヨーロッパを周遊していて、ヴィリニュスでは計4か所（正確には５か所）のホテルとエアビーに泊まりました。なぜそんなにたくさんの場所を泊まり歩いたかは後々話すことにしますが、まずヴィリニュスに到着して地理がよくわからなかったのでとりあえず駅前のホテルへ一泊することにしました。

ホテル・パノラマ

ホテル・パノラマはヴィリニュス中央駅から徒歩２分のところにある中級ホテルでかなり老舗なところです。私が宿泊した時はちょうど改装中で外壁工事をしており、部屋はまだ古いままでした。
そのせいもあってか１泊5～6,000円で泊まれたのでラッキーではあったんですがこのホテルは室内に冷蔵庫がありません、あとWIFIもなくてロビーエリアでのみ使用可能でした。
古いながらもリネンは清潔でパリッとアイロンがかけられていて室内の清掃もきちんとされていました。特筆することは朝食ビュッフェがとてもおいしかったことです！
旧市街までは徒歩10分程度かかるので鉄道やバス移動の拠点としてはよさそうですが周辺の夜の治安がちょっとだけ微妙なので1泊して寝るだけの方向け。2023年に訪れた際には改修工事は終わっていてきれいになっていたので泊まること自体に懸念はなさそうです。

Loft Inn SELF-CHECK IN（旧RAILWAYアパートメント・ホテル）

こちらは中央駅の真横にあるLoft Inn SELF-CHECK IN、ホテルとアパートメントが混在するホテル。
私が泊まった時はRAILWAYアパートメント・ホテルという名前でしたが現在は名前だけ変わっているようです、室内はさほど変化はなさそうな感じです。ここは当時7千円台で泊まりましたがこのホテルの売りはベランダから列車の往来が見えることです！線路の真ん前にホテルがあるのですよね、なので列車の音に敏感な方は避けたほうがいいと思うんですが、窓を閉めるとほぼ聞こえなくなるのであくまでも敏感な方は避けてそこまでじゃない方、鉄道が好きな方は泊まって楽しいホテルかもしれません。

イビス・ヴィリニュスセンター（ibis Vilnius Centre）

このホテルは当初泊まる予定ではなかったのですが最初にちらっとお話したように数か所のホテルに泊まったのはバルト三国をバス移動で往復したために１泊ずつ泊まる必要があったのとトラブルがあって予約していたエアビーを滞在3時間でキャンセルすることになり、急遽泊まる数時間前に予約したのがこちらのホテルで計４か所泊まる羽目になったということです。
結論としてはイビスヴィリニュスセンターに泊まって大正解だったので満足でした。

＊以下1点アコーホテルより画像引用

イビス・ヴィリニュスセンターホテルへ泊まった時のお部屋の様子はこちらから↓

私はイビスに会員登録しゴールドメンバーだったこともあってドリンク券をいただいたり、ケトルを無料で貸していただいたりしました。
あまりに居心地がよかったのでこの後ラトビア、エストニアとまわってまたヴィリニュスへ戻ってきた時にももう一度泊まりました。その時はウェルカムフードをプレゼントしてもらったりと至れり尽くせりな時を過ごしました、とにかくスタッフの皆さんがとても親切でフレンドリーだったのです。
アコーホテルズのブランド・イビスはヨーロッパではとてもポピュラーなホテルグループでどこにでもあってまるで日本の東横インのような存在ですが、ホテル自体はモダンで機能的です。ヴィリニュスのこのホテルの朝食は他の国のイビスよりも種類が多くおいしかったです。

1か所エアビーに泊まった時のお話はとても素敵なホストさんに出会って楽しい滞在になったので次回に詳しく書きますね！今日も最後までお読みいただきありがとうございました。