私も40代後半になり立派なアラフィフと呼ばれる年齢になりました。
この年代になると中には運動不足や疾患を持っているせいで旅を楽しめなくなる人も出てくるでしょう。
私もそういう一人で子宮体がんに罹患して手術を受け卵巣子宮摘出してからというもの疲れやすくメンタル的にも不安定になることもしばしばあります。体調が思わしくなく仕事をするだけで精一杯で家事や旅行も楽しくできない時もあるんです。そんな時みなさんはどんな方法で自分を奮い立たせていますか?
頑張ってもどうやってもできない時もありますよね、そういう時は自分を楽にしてあげる方法を考えてみませんか?私は術後からは自分が楽になる方法ばかり考えています笑
旅をする時だって同じで朝から夜までアクティブに観光することなどできないのでどうやって体力気力温存するかのみを考えて旅しているようなものなんですよね。
今日は私達アラフィフがどのようにすればラクに疲れずに旅行を楽しめるのか私が実践している中から3つ挙げてみますね。
長時間続けて活動をしない
朝が強い人も弱い人もいると思いますが若い頃と違って私達(ここでいう対象は疾患を持つ人体力のない人更年期突入している人)にはあまり持久力がありません。朝起きてすぐ活動し始めてずっと出ずっぱりで外を歩くというのは大変消耗し、長い旅程の間それが続くと体調不良に陥ってしまいます。
ですので個人旅行派の人は1時間歩いたら1時間休むあるいは2時間歩いたら1時間休むというように強制的に動くことをやめて休憩を取りましょう。若い頃体力に自信のあった人ほど休憩を嫌がる傾向が強いように感じられますが、自分を過信せず休憩をとる、または日中の活動時間に制限をかけるなどして体をいたわってあげましょう。私も今では日中5~6時間程度を観光に充ててその他の時間はゆっくりするように心がけています。
食後1~2時間は動かない
朝起きた時は元気いっぱいだとしても朝食後1~2時間程度はゆっくりしてそれから観光へ出かけるようにしましょう。
ここでなぜMAX2時間と書いたかというと食事を摂ってからある程度胃が消化されるのには2時間~3時間はかかるのですが、その間身体中の血液は消化に回されるのでその時間を待たずに歩き回るような過度な活動をすると脳も筋肉も疲労しやすくなるからです。
観光途中のランチ後もコーヒータイムを設けてしっかり休んでから活動再開するようにしましょう。
可能ならランチの後または15時台に一度お昼寝タイムを30分程度設けるとより体力回復になると思います。
夜はリラックスする時間を設ける(休肝日を設ける)
私は元々普段はお酒をあまり飲まないので旅行中もほとんど飲酒はしませんがお酒好きな方も多いと思うので休肝日を設けることをお勧めしたいのです。リラックスの為にグラス1杯程度飲むことはよいとされていますが皆さんけっこう飲みまくる人が多いような気がします、旅行中も普段もグラス1杯以上飲まれる方はリラックスから遠ざかってしまうし就寝中も熟眠できていないことがほとんどなので逆に身体を疲れさせてしまいます。たくさん飲みたいならノンアルコールビールやワインが海外でも売られているので旅行中はあえての1日おきにノンアルコールに置き換えをしてみるのもいいですね。
私自身のリラックス方法は入浴は20時までに済ませること、現地でハーブティを購入して飲むこと。アロマスプレーを持参しお部屋で使うこと(アロマキャンドルは禁煙ルームでは使用不可)とあとは全身ボディクリームを付けた後、持参したゴルフボールで体中コロコロ転がしながらマッサージすることです。
アロマスプレーは100均のボトルに詰め替えて持って行くのですがウェスティンホテルのホワイトティーの香りのルームスプレーが一番癒されます。一度ウェスティンホテルへ行ったことがある方ならわかってもらえると思うんですが本当にいい香りなんですよね~!他のメーカーさんのも全般的にホワイトティーは好みの香りで色々試したりしています、最終的にはウェスティンホテルのに戻ってきますが笑
みなさんもお好みの香りを旅先へ持って行って香りで癒され疲れを取ってみてください。
私のお気に入りのボディクリームもご紹介しておきます。
スイス周遊中ボディクリームが切れて買いに行ったショップの店員さんに勧められて香りをかいだ瞬間ファンになったロジェ・ガレのフィグという香り、イチジクの香りだそうです。
当時はまだ日本未販売だったので使い切っても買い足しができずに悔しー!となっていたのですが現在は国内販売店もオンラインショップもあるのでいつでも購入可能で嬉しい!
ちなみにヨーロッパだと販売国にもよりますが国内の半額程度で購入できることもあります。
以上、わたしなりに考えてみましたがけっきょくはのんびりゆったり旅せよ乙女!てことで笑
みなさんの参考になることが1つでもあれば嬉しいです、最後までお読みいただきありがとうございました。
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